後輩力を発揮する。周りは皆、先生。
こんにちわ
ゴロと言います。
めっちゃ久々に書いています。しばらくブログをお休みしていました。
前回、僕は迷っていると更新して以来なので、迷ったまま戻ってこなくなったと思った方もいるかもしれません(笑)
いますよ。ここに笑
読者のみなさま、コメントをくださった方、いつもありがとうございます😊中々他の方の記事を読む時間も無く、星を着けたりのアクションができずですいません。
僕はもう迷いはなく、新しい事をスタートしてゆっくり走っております🏃♂️
9月中は新しい事ををはじめたり、気になる分野の講座を受けたり、学びに時間を使っていました。とにかく忙しい時間を過ごしておりましたが少し余裕が出てきたので、またブログもちょこちょこ書いていこうと思います。
今日はそんな中で感じた事、自分自身に対して「これから先も忘れんなよ」と思うことを記録として書いていきたいと思います。
後輩力
今回は「後輩力」についてです。
何かを新しく学んだり、人に何かを教えてもらう時、大事になってくるのが後輩力です。後輩として学んでいく力です。
いかにこれを発揮するかで教えてもらう側の成長の仕方が変わってくると思います。
30代半ばぐらいになってくると、普通に生きていていると中々人から何かを教わったり、何かを新しく学んだりすることって少なくなってきますよね。どちらかというと後輩や部下などが増えてきて、教える事が多くなってきたりします。
そういった環境にずっといると経験やプライドなどが邪魔して素直に聞くことが出来なくなったりします。
場合によってはこんなこと思ったりします。
「いやいや、わかっているから」
「お前に言われなくても知っているし」
「自分のやり方が正しい」
「あなたの方法が間違っているんだよ」
僕自身もこのような事思ってしまっていた時期はありました。(笑)
こんなことを思っていては自分の成長はストップしてしまうんですよね。
素直さと、質問の仕方
ではどうすれば後輩力を発揮して、自分の成長に繋げられるか。
ズバリ、直さと、質問の仕方。この二つに尽きると思います。
素直さ
これは簡単です。とりあえずやってみる精神です。
教えてもらったことを頭から否定せずに、まずはやってみる。それを実践していくうちに、その方法が自分に合うかどうかがわかってきます。
さらに自分が持っている知識や経験と掛け合わせることで、新しい方法や答えが出てくる可能性もあります。
質問の仕方
質問の仕方は結構奥が深いなと思います。
相手の性格や状況でも変わってくることもあるので一概にコレとは言いづらいのですが、僕が気を付けていることをいくつか紹介します。
- 目的を持って質問をすること
- 5W1Hで質問すること
- 相手に寄りかかった質問はしない
- 主体的でいること
- 自分の意見を伝えた上で、アドバイスを求める事
「どうしたらいいですか?」等のざっくり過ぎる質問だと、目的の事が聞けないことがあります。さらに、もし聞けたとしてもそこにたどり着くまでに時間がかかります。
相手の貴重な時間を使わせていただいていると考えると、やはり主体的かつ具体的であることが必要かなと思います。
周りは皆、先生
後輩力と聞くと、年上や先輩から教わる事のような気がしますが、実は年齢や経験は関係ないと思っています。
年下や後輩、自分よりも経験が少ない人でも立派な先生なんです。
バスケットボールでの経験を例に出すと
僕は部活動でのバスケの経験が中学校までしかありません。自分がバスケットのプレーで成長できたのは実は大人になってからなんです。スポーツをやっている方ならわかると思いますが、高校や大学までの経験がある人からすると、中学までの経験のプレーヤーってホントに差があるんです。
しかし、僕は今、まあまあおっさんですが、経験のある人とガンガンやりあっています。
なぜそれが出来るようになったか。
僕のチームには国体選手や全国経験者、大学経験者、さらには指導者もいます。
年下ですがこういった人たちからとにかく教わるんです。盗むんです。
チーム内に限らず、他のチームの人も先生になったりします。
さらに未経験者もいるので、彼の姿勢や、彼が教わっている練習方法等も自分に取り入れたりもします。このように自分より経験が無い人からも学びはあります。
チームのリーダーをやっているので、メンバーの中でも年齢は上で先輩扱いをされることがほとんどです。
しかし僕はこういったプレーの面では後輩力を発揮します(笑)
自分の周りにいる人、皆が先生と思うと、可能性が広がりますよね。
知らないフリ
ここで人に何かを教わる上での裏技を一つ紹介したいと思います。
それは知らないフリです。
例えば何かを教えてもらう時に、
「それ知ってます」と返すと、会話終わっちゃうんです。(笑)
なので「え?そうなんですか?初めて知りました、すげ~」とちょっと大袈裟ぐらいの反応をすると、
相手は結構気分良くなって、さらに色々教えてくれたりします。
相手からすると「こんなことも知らなかったの?」と一時的には評価が下がるかもしれません。しかしそんな評価、いりません(笑)
そんな評価よりもさらに新しい事や違う方法が知れるので結果的にはレベルUPします。
色々な人の知識や経験を教えてもらい、それを混ぜ混ぜして自分に合うものを見つけていくのが自分が成長していくことだと思います。
相手の気持ちを理解しようとする
教える側も教わる側も、お互い人間です。その時の相手の状況や気持ちを理解することが必要かなと思います。
質問の仕方はまさにコレで、どう質問したら相手が困らないかなとか、相手に時間を使わせないで済むかなとか考える必要があるともいます。
後輩力、後輩力と散々言ってきましたが、逆に先輩力も鍛えることで、教える側教えられる側の両方の気持ちが理解でき、いい関係性を作れるのかなと思います。
最後に
何事にも「周りは皆先生」という気持ちで、相手の良い所探す選手権と考え、自分の成長に繋げていきたいと思います。
今進んでいく中で改めて自分が感じたことを書いてみました。これから先の俺、忘れんなよ!!!(笑)
とはいえガチガチでやっていても自分らしくないので、軽く軽く楽しんでやっていこうと思います~
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。