ここは君の心が生み出したクニ

心の豊かさについてのブログ バスケチーム運営の話

反逆の眉毛

こんにちは

 

ゴロといいます。

 

 

 

昨日の夜、妻が僕の顔をじーーっとみて、言いました。

「眉毛が一本だけ違う方向を向いている」と。

 

そして今日の日中、車を運転中に信号待ちでふとミラーを見ると、1本だけ違う方向を向く眉毛を発見しました。

 

 

こいつかーーーーー!!!!!!!!

 

 

昨夜のお風呂にも負けず、睡眠中の寝返りにも負けず、今朝の洗顔にも負けず、彼はただ一人皆とは違う方向を向き続けたのです。

とても強い意志を感じました。彼が反逆の眉毛です。

 

 

こいつを引っこ抜こうかと考えたのですが、ふと「働きアリの法則」を思い出しました。

 

 

 働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる。働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている。よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる

働きアリの法則 - Wikipedia

 より引用

 

 

働きアリの法則を思い出した理由は、

 よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。

サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる

ここです。

 

 

結局割合は一緒になるんです。

 

 

この部分が、もし仮に僕の眉毛にも適用された場合(適用されるわけないのですが)、結局反逆者1本抜いてもまた別の1本が反逆者になる可能性があります。

それを続けていくと、僕の眉毛はいずれ数本しか残らなくなります。

 

 

30代半ば、最近は頭の抜け毛も少し気になり始めました。

眉毛の一本も貴重な大事な大事な「毛」です。

 

という事で、今回は反逆者を抜かずありのまま受け入れ自然体で過ごしてもらうことに決めました。

 

 

くだらない話にお付き合いいただきありがとうございました。