学校施設利用停止の期間延長により活動再開ならず。今出来る事は何か考える。
こんにちわ
ゴロです。
今日はバスケチームの話です。
僕のチームは活動場所として市内の中学校の体育館を借りています。市の教育委員会に申請をし年間で施設を借りられるため、手続きなども少なくとてもいい環境として使わせていただいています。
うちのような社会人スポーツチームの団体は、その団体で施設を所有していない限り、ほぼこういった形で市のスポーツセンターや小中学校の施設を借りて活動していると思います。
なので基本的に、学校のスケジュールや学校行事などが優先されます。
コロナの影響で今年の2月から8月末まで、市の教育委員会から利用停止の指示があり、活動を休止している状態でした。
6月に一度施設利用の再開をしたのですが近隣で感染者がでたため再度利用停止に。
9月から利用再開し活動が出来る予定でしたが、
先日通知がきて、今年の12月24日まで使用停止の期間を延長しますとの指示を受けました。
利用停止の理由としては
小中学校の子供たちへの感染リスクを防ぎ、予定通り2学期を終えることが出来るようにするため。
学生さんたちが安全に2学期を終える事を目的としてです。
ただただ納得。
数週間前に、学校の教頭先生とお話をする機会があり、生徒さんたちの気持ちを聞きました。
「大人たちのせいで、自分たちの学生生活が台無しになっている」
「子どもは我慢しているのに、大人は遊びに行ってそのせいで学校生活が出来なくなっている。」
「施設利用を再開して本当に大丈夫なのか」
「施設利用団体から、感染者がでたらまた学校にこれなくなってしまうかもしれなくて、不安」
このような意見が出ているそうで、とても心が痛くなりました。
修学旅行などのビッグイベントも中止になって、本当に残念がっているそうです。
僕のチームの活動は実質年明けの再開予定となり
今年の2月からトータルで約10カ月間、ほぼ活動が出来ない状態です。
しかしその「10か月」も、子どもたちの学校生活の貴重さに比べたら大したことないと思います。
僕らは今後いくらでも活動はできますが、子どもたちの学校生活は今しかありません。
生徒さんたちとは直接関わりは無いですが学校施設をお借りしている以上、まずは生徒さんたちの生活を守ることが大人としての責任だなと感じました。
バスケに限らずですが、「自分たちだけよければいいや」ではなく「自分たちの外側」のところまで意識を向けて活動していきたいと改めて思いました。そのような意識のあるチームとして活動していきたいと思います。
こういった事に改めて気付かせてもらえたことに感謝です。
正直な気持ちを言うとバスケはしたいです。ですが出来ないことに目を向けるのでは無く今出来る事に目を向けていこうと思います。
まずは活動再開時に動けるように体作り継続。アメリカ国旗のパンツが似合うマッチョに!(笑)
更に今日、ずっとやりたかったジャンルの講座をスタートしました。いずれブログでも書けたらいいなぁと思うので勉強楽しみます。
そしてブログを楽しむ。
今出来る事をコツコツやっていきたいと思います。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。