チームを続けていく上で感じた「軸」を持つことのメリット
こんにちは
ゴロといいます。
今回はチームを続けていく上で意識している事として、
「軸を持つこと」をテーマに書きたいと思います。
チームは人と人の集まりで、チームをやっていく上で一番重要で一番難しいのが「人」だと思っています。
当たり前なのですが人にはそれぞれ感じ方や考え方があり、同じチームにいても意見の違いややりたいことの違いが出てきたりします。
少ない人数で活動しているうちはまだいいのですが、人数が増えてくるとさらにその分の様々な意見が出てきます。そのたびにどうしようかな?と迷ってしまいますよね。
僕は意見がぶつかって話し合うことは必要な事だと思うのですが、物事を決めて前に進めていくためには、「軸」が必要だと実感しています。
ここでいう軸というのは、テーマや目的という言葉に置き換える事も出来ます。
軸を持つことのメリット
僕がチームを続ける上で実感した軸を持つことのメリットをいくつかあげます。
- 何か物事を決めるときにその軸を基準に決めることが出来る。迷わなくなる。
- 誰の意見が良い、悪いという事が無くなる。目的に対してどうかということ。
- チームに一貫性を持たせることが出来る。
- 何かを断る時のしっかりとした理由になる。
- 軸に合う人間が自然と集まる(残る)
- 今後やるべきことが見えるようになる。
ざっとこんなことを実感しました。もちろんすべて完璧にそうなるというわけではないですが、こういったメリットがあると感じました。
僕は、皆の意見をまんべんなく聞いてうまいこと取り入れようとする動きは良くないと考えています。というか無理だと思っています。(笑)
軸があると本来自分たちが「何を目的にやっているのか」「何がしたいのか」という事がしっかり見えるので、その軸に立ち返り判断し決定することが出来ます。
ゴロチャンズ(仮名)の場合
僕のチームの場合、単純ですがとにかく楽しみたかったんです。
自分も含め、関わるメンバー皆の日常や生活の中に楽しみや目標となるものを作って、バスケットによって熱量を生み出したかったんです。
あとは下心満載ですが、出会いが欲しかったのがあります(笑)
- 色々な人と出逢って繋がりを持つ事。
- バスケを通して自分たちの成長を楽しむ事。
- 楽しいチームを作る事。
なので最初はこの3点を軸にして、
本気で楽しんで心が豊かになれることを考えました。
持論なのですが、何事も楽しんでやってるやつ最強説あります。なのですごくシンプルな理由ですがとにかく楽しんで強くなるチームにしたかったのがあります。
なにか決断したり迷ったりしたときは「自分たちはこの目的のためにやっているよね」と再確認しながら進めていくことができました。
変わるものと変わらないもの
この軸自体は、活動を続けて行くうちに少しずつ変化をしてきました。
最初は、横の繋がりを増やす事に意識があったのであまり勝ち負けに拘っていなかったのですが、今では勝ちに拘ってバスケのレベルを上げるために本気で楽しむというように変わってきました。
これはやって行く中で、その時の自分たちに合わせてチームの軸(目的)が変わったからです。
ただ、根っこの「楽しむ」は変わらず、これがゴロチャンズらしさになっていると思います。最近では他のチームから「いつも楽しそうだよね」とよく言ってもらえるまで定着してきました。
今後は「そしてめっちゃ強い」を目指しているのですが、そこはもう少し時間がかかりそうです(笑)
変わるものも変わらないものもどちらもあっていいと思います。どちらも楽しみながら育てていけば良しです。
軸を決めるポイント
自分(自分たち)がどうしたいかで決める
この一択と思います。
目的の先に、どういった気持ちになりたいかどんな感情を感じたいかを考えてみるのがおすすめです。
周りがどうとか世間一般でどうか等の外的要因で決めてしまうと、楽しさが持続しないので続きません。
ブログでは今のところうまくいった部分を多く書いてますが、実際は失敗とか嫌な思いもめちゃめちゃしてます。(笑)思い出したくもない事、沢山あります(笑)
失敗をしたときに、「自分がどうしたいか」で決めていると立ち直る力になるのでここはかなり重要と思っています。
まとめ
僕は以前はすごく優柔不断な人間でした。
むかーしむかし高校生の頃なんか自分一人で服とか買いに行けないタイプの決められない人間でした(笑)誰か選んで~っていう感じです。(笑)
軸をしっかり持つことで決断が出来るようになり、自分で物事を進める力がつきました。さらに継続する力にもなったと思います。
- 決断力
- 継続力
軸を持つことが、この2点の能力UPに繋がると思います。
チームに限らず、家庭や子育てなんかでも役立っているのでオススメです。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうごさいました。
他にもチーム作りに関する記事がありますので、読んでみてください~。
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