ここは君の心が生み出したクニ

心の豊かさについてのブログ バスケチーム運営の話

やりたいことがわからない。ならばとにかくやってみる。

こんにちは

ゴロと言います。

 

「好きな事で生きていく」「やりたいことを仕事に」

最近こういったワードよく聞きますよね。

これが出来たらすごく幸せと思います。

 

でもやりたいことがわからないってありますよね。僕がそうでした。

僕は実際10年程前に「やりたいことを仕事にしよう」と思い、やりたいことを探し、当時の仕事とは全然別のジャンルに飛び込みました。正直失敗しました。今回はその時の経験と、そこで感じたことをお伝えしたいと思います。

今後やりたいことや好きを仕事にしたい方へ少しでも参考になればと思います。

 

一度の方向転換でうまくいく人も沢山います。こんなパターンもあるよ程度で見てください。

 

 

 

うまくいかなかった原因

違和感

「やりたいことを仕事にしよう」と思いスタートし、しばらくしてから違和感を感じました。「あれ?なんか思っていたのと違う」「自分には合わない」という感覚がどんどん大きくなり、実際イメージしていたものと自分が経験して感じる物の差に戸惑いました。

その状態が3年程続き、結果辞めてしましました。

この3年間は「自分で選んだのにうまくいかない」という感覚でとにかく苦しかったです。

 

自分の外側の要因

 

原因としては「やりたいこと」を選ぶ際に、自分の内側の感情や情熱のようなものよりも自分の外側の要因を理由にしているという事があったと思います。

 

自分の外側の要因とは

  • 周りに良く思われたい
  • 今の仕事より楽そうだから
  • 流行っているから
  • みんなが言っているから

 

このようなことが当てはまります。

当然好きなジャンルではあったので、すべてが自分の外側の要因ではないのですがこういった気持ちで決めていた部分もあったと思います。やはりこういった理由で物事を決めると苦しくなり続かないことがあると思います。

 

選ぶ基準

自分の内側からくる要因

 

そういった事を踏まえて、自分が物事を決めるときは自分の外側の要因よりも

「周りが何と言っても自分はこれがやりたいんだ」というものを選ぶことが大事です。

自分の内側からくる要因は、主体性も生み出すので継続力や行動力も増します。

 

どういう状態で在りたいか

自分がその仕事をすることで感情がどういう状態で在りたいかを考えることもおすすめです。

  • 喜びを得たい
  • 楽しさを感じたい
  • ワクワクしてたい 
  • 夢中になれる

 

仕事に限らず趣味や人間関係でもこういった感情を基準にして

自分の心に正直に向き合うことで良い選択が出来ると思います。

 

 

 

 

 やってみないとわからない

とにかくやってみる

 ただ、どんな基準で物事を選んでも実際やってみないと自分がどう感じるかはわかりません。

自分の「やりたい」気持ちと「能力や適性」は全然別で、やりたいことが必ずしも自分に合っているかはわからないんです。

 

なのでとにかくやってみることが一番と思います。

 

 

うまくいかない方法が分かった

やってみてダメなら「自分に合わないものが一つわかった」という事で次に行けばいいんです。僕の場合、その当時は失敗だと感じたのですが今となっては自分に合わないものを知れたので実験成功と思っています。(笑)

 

  その後も僕は自分の内側からくる「やりたい」で物事を選ぶことが多いですが、

こちらのメリットは、もしダメでも主体的に動いているので自分の成長に繋がることが多いと思います。

 

自分で自分を楽しませる

 どんな仕事もそれぞれ大変だし楽なものはないと思います。どんな仕事も自分次第で楽しくもなるしつまらなくもなります。

「やりたい気持ち」や「能力や適性」があっても楽しんでやっている人には敵わないと思います。

 

ですが誰かが僕のことを楽しませてくれるわけではありません。

自分で自分を楽しませるんです。

 

 

まとめ

自分の内側からくるもので選び、楽しみながらやってみる。

 うまくいってもいかなくても成長に繋がると思います。

 

 

 今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

次回はこの続きを書きたいと思います。

 

 

 

感謝をしなければいけない理由

こんにちは

 ゴロといいます。 

 

今日は仕事であった出来事と気付きについてです。

 

 

 

感謝なんかしない

昨日仕事中に20代のAさんが結構大きいミスをしてしまい、その対応で一日他の人(Bさん)が駆り出されるという事がありました。

Bさんは自分の仕事の他に本来やらなくてもいい仕事を任され、少し苛立ちもあったように見えました。

 

ミスは誰にでもあるし、助け合いも大事なことです。

ただ、一つ気になった事がありました。Aさんが、助けてくれたBさんに対しお礼を言っていなかったことです。

 

僕はその部分がしばらく気になっていたので、Aさんに

「Bさんにお礼を言っておいたら?」と言うと

 

 

「今どきの若い人は、感謝なんかしないですよ~」と返されたのです。

 

 

 

えっ!!!!!!!!???????

僕はAさんを2度見したのち、しばらく思考停止に......(笑)

とにかく衝撃を受けました。(笑)

 

 正直、今どきの若い人ではなく君だけではないか???(笑)とも思いました。

 

 

感謝をしなければいけない理由

 

ここからが僕の気付きです。

さらにその後「なんで感謝なんかするんですか?」

と聞かれ、ふと「なんでだろう?」と考えると「感謝をしなければいけない理由」が見つからなかったんです。

 

 

感謝とは押し付ける物でも押し付けられるものでもなく、自然と心に感じるものです。

確かに感謝が出来ることで、幸せを感じられたり優しさを持てたりします。それにより周りの人や物、環境などを大切に出来るようになると思います。

感謝ができるだけで自分の心が豊かになりますよね。

 

 

ただ、感謝により得られるそれらのメリットが

「必要な人(欲しい人)」と「必要でない人(欲しいと思っていない人)」がいるという事は理解しておくべきかなと感じました。

 

 僕がAさんに言った「Bさんにお礼を言っておいたら?」という言葉も押し付けで、Aさんにとっては必要の無い事だったんだと思います。人それぞれなんです。

 

 本人が感じていないのであれば、「感謝をしなければいけない理由」は無いんです。

 

 

 

感謝が出来る人間でいたいか

とはいえ僕自身、自分がどんな人間でいたいか、どう在りたいかを考えるとやはり

自然と感謝が出来る人間になっていたいと思います。

 

感謝の気持ちを誰かに伝えたり、伝えてもらったりした時って幸せな気持ちになりますよね。そして「ありがとう」という言葉、気持ちいいですよね!

 単純な理由ですが、周りの人が幸せな気持ちになったり自分が幸せな気持ちになるため

には僕は感謝は必要な事だと思います。

 

 周りの人間がどうかではなく自分が感謝出来る人間になっていたいか。という事が大事だと思います。

 

 

感謝ができる人になるには

「ありがとう」の反対は「当たり前」です。

日々当たり前にある環境や人、物に対して「当たり前」と思わずに「ありがとう」と思えることでもっと心が豊かになると思います。

 

当たり前は、実は当たり前ではないんですよね。

大事なのは日々の当たり前に感謝出来ることだと思います。

 

その「ありがとう」を積み重ねていくうちに自然と感謝が出来るようになります。

 

 

 

最後に

 今日の件ははじめは衝撃を受けましたが、Aさんが悪いとは思いません。そういう人もいます。僕としてはこういった気付きと改めて考える機会があったことに感謝して、自分の成長に繋げたいと思います。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

未来を材料に今を考える

こんにちは

 

ゴロといいます。

 

 

 

社会人バスケットボールのチームの代表をやっています。現在7年目のチームの年齢層は20代後半から30代半ばぐらいが中心で最近はみんなおじさんになってきました。

そんな中最近10代の若者が入ってきました。希望の星です(笑)

 プレーは荒々しいんですが気持ちがとても素直で一生懸命な彼を、おじさんはとても可愛く思い気に入っています。

 今回は彼との関わりの中での出来事を紹介します。

 

 

 

過去の出来事を材料に今を考える

 

先日あった出来事です。

「試合や練習の中のプレーでうまくいかなかった時に、うまくいかなかった事ばかりが気になって気持ちの切り替えができない。悩まなくするにはどうしたらいいのでしょう」

彼から練習後にこんな相談がありました。

 

 

良い相談です!若さゆえの葛藤!

......と言いたいところなんですが大人になって経験値が増えても、「気になって気持ちの切り替えができない」「悩んでしまう」なんてこと全然ありますよね!

 僕も仕事や対人関係などで失敗や嫌なことがあるとしばらく引きずってしまうことがあります。彼の気持ちがすごくわかります。

 

 

こういった事が起こるのは考え方に理由があります。

それは過去の出来事を材料に今を考えている

 という事です。

 

例えば

  • 以前試合中に失敗してしまったから今回も失敗してしまうかも
  • 練習中に○○さんに言われた一言に腹が立ってイライラしてしまう
  • 辛い思いをした経験から同じことをしたくない

 

他にも色々なことがありますが、このような事は過去にあった出来事により思考していることなんです。それにより行動が出来なくなったり、本来の自分の良さが出せなくなったりすることもあります。

 

でも実際過去って変えられないですよね。

僕はこの変えられない過去の事を考えている時間がもったいないと思っちゃいます。(笑)ではどうすればいいか。

 

 

 

未来を材料に今を考える

 

単純にその逆をすればいいんです。

自分がこの先どうしたいかにフォーカスして考えます。

 

 

例えば彼の場合

プレーでうまくいかなかった事ではなく、

 

  • これからどういうプレーをしたいか
  • どんなプレイヤーになりたいか
  • 何故そうなりたいか

 

これを考えることで、「今後何をしたらいいか」が見えてきます。

 

 

こうしたいという未来の材料を持ってきて今を考える

次に何をするべきかがわかるので切り替えが早く出来るようになり、さらに目的がはっきりしていれば悩むことも減ります。

 さらに 過去のうまくいかなかった出来事は、今後良くするための課題を見つけるための出来事だったと考えると気持ちも楽にできると思います。

 

 

ここまで読んでいただいて気付いた方もいると思いますが アドラー心理学でいう目的論

の部分ですね。原因よりも目的に焦点を当てましょうという考え方です。

 

 

 

主体的であれ

 

こういった考え方で生きるにはコツがあります。

主体的に、当事者として物事に関わる。ことです

 

主体的に生きていると「どうしたい」という事を考えるようになります。

 

 

それに向けて行動が決まり、進めていくと自分が自分の人生の舵取りをしている感覚になります。

 

 

僕の経験としては、まさにこのチームを始めたことで主体的に物事に関わるようになり、自分で舵取りをして進んでいる感覚があります。「やりたいこと」や「目的」もはっきりしているので、「悩む」というよりは目的に向けて「どうしたらいいか考える」

 ということがほとんどです。

 自己決定が出来るという事は、幸福度も上がると考えています。実際仕事でもバスケットの練習でも、「やらされている」という感覚でいる時よりも、自分が考えて「やっている」という感覚の時のほうが楽しさを感じます。

 

 

まとめ

 相談を受け、彼にしたアドバイス

 

  1. 未来を材料に今を考えよう(自分が今後どうしたいか、どうなりたいか)
  2. 主体的に、当事者として物事に関わろう。

 

これを意識することで目的がはっきりして切り替えが早くなり、悩むことも減ると考えています。彼がこれをきっかけに楽しみながら進んでくれたら幸いです。

 

 

 

おじさんとしても、若い世代の子たちから学ぶことは沢山あります。こういった出会いを生んでくれるチームをやっていて本当に良かったと実感しています。出会いに感謝です。

 

 

 

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

反逆の眉毛

こんにちは

 

ゴロといいます。

 

 

 

昨日の夜、妻が僕の顔をじーーっとみて、言いました。

「眉毛が一本だけ違う方向を向いている」と。

 

そして今日の日中、車を運転中に信号待ちでふとミラーを見ると、1本だけ違う方向を向く眉毛を発見しました。

 

 

こいつかーーーーー!!!!!!!!

 

 

昨夜のお風呂にも負けず、睡眠中の寝返りにも負けず、今朝の洗顔にも負けず、彼はただ一人皆とは違う方向を向き続けたのです。

とても強い意志を感じました。彼が反逆の眉毛です。

 

 

こいつを引っこ抜こうかと考えたのですが、ふと「働きアリの法則」を思い出しました。

 

 

 働きアリのうち、よく働く2割のアリが8割の食料を集めてくる。働きアリのうち、本当に働いているのは全体の8割で、残りの2割のアリはサボっている。よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる

働きアリの法則 - Wikipedia

 より引用

 

 

働きアリの法則を思い出した理由は、

 よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。

サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる

ここです。

 

 

結局割合は一緒になるんです。

 

 

この部分が、もし仮に僕の眉毛にも適用された場合(適用されるわけないのですが)、結局反逆者1本抜いてもまた別の1本が反逆者になる可能性があります。

それを続けていくと、僕の眉毛はいずれ数本しか残らなくなります。

 

 

30代半ば、最近は頭の抜け毛も少し気になり始めました。

眉毛の一本も貴重な大事な大事な「毛」です。

 

という事で、今回は反逆者を抜かずありのまま受け入れ自然体で過ごしてもらうことに決めました。

 

 

くだらない話にお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

リノベーションを選んだ理由

こんにちは

 

 ゴロといいます。

 
 
僕は「家」や「インテリア」が好きで、お仕事でも携わったり日々家の中をいじったりしています。家やインテリアは心身の健康と深く関わりあっていると考えています。幸せに暮らせるような雰囲気を作り過ごすことは心の豊かさに繋がると思います。
今後は「家」というテーマも交えながら記事を書いていこうと思っています。
 
 
 今回は「お金と心の豊かさ」と「リノベーションを選んだ理由」についてです。
 
 
 

お金があれば幸せ?

みなさんはお金で苦労した事ありませんか??僕はめちゃくちゃあります笑 
20代の頃は結構頑張って働いてまぁまぁ稼いでましたが、稼いでも稼いでもお金が出ていってしまい苦しいなと思う時間がほとんどでした。
 
 とにかくお金の使い方が下手で、借金もあったのでお金に対してのイメージはネガティブなものでした。
 
 
先々結婚や出産を考えた時、「これからどれだけハードに働かなきゃいけないんだろう泣」ととにかく不安な気持ちでした。
特に家が欲しいという夢があったので、その夢を叶えるために
奴隷の様に働いている自分のイメージ、もう恐ろしすぎました笑笑
 
 
僕が20代でガムシャラに働く中で気付いたことは
お金があっても、心が豊かでなかった自分は幸せを感じていなかった。
という事です。
 
 その状態で家を手に入れても自分は幸せを感じるのだろうかと疑問もありました。
 
 
お金を稼ぐことも生きていく上でもちろん大事なのですが、そのお金を受け取って使う側の自分の心の豊かさをつくることがまず必要だと感じ、そのための変化をしました。
余裕を持って生きて家族との時間を楽しむために自分の内面の変化として行った方法を紹介したいと思います。
 
自分の内面の変化なので、簡単です!
 
 
 

お金と心に豊かさを生む方法

 ①今あるの幸せに目を向ける 
お金や物がどれだけ増えても満足出来なければキリがない 
 
足るを知る。ですね 。
 
 
 
 
②生活水準を上げなすぎない。
収入が上がっても生活水準を上げたら苦しさは変わらない。
「身軽でいる」ということが大事だなと思います。
 
特に家のローンの金額には気をつけました。
うちでは世帯収入の10分の1程度に抑えてます。
 
 
 
 

③買う物は自分たちが「好きか」「楽しいか」にフォーカス  

流行りや見栄やプライドみたいなもので、周りの人に「いいねそれ」と言われたいがための買い物はしない。 
 
 
 
これをしばらくやっているとお金と心にすごく余裕が出てきました。この間収入は特に変わっていないのにです。
 
 
 
 

リノベーションを選んだ理由

 この①②③の結果から住宅を購入する際に心とお金の余裕をベースに「中古住宅のリノベーション」を選択することにしました。
 
 
 
ここでの中古住宅リノベーションの良さは 
・新築を買うより低コストでできる 
・低コストながらもオシャレなデザインにできる・選んだ家は広い家では無いので管理が楽 。時間的余裕が生まれる。
・コスト面からフルリノベーションをしなかったので、今後残りの部分をセルフリノベができるという楽しみがある。今は作業部屋をDIY中です。
 
 
 余裕と楽しさをゲットです。
 
 
 

 まとめ

  お金に苦労していた自分ですが、今ではお金に悩まず、「家」や「家族」を楽しめていると思います。   実際自分で変化をしてみて、目に見える形でお金と心に余裕が生まれました。しかもタダで。
 
 
誰かと比べたり、上を見たらキリが無いです。
「心の豊かさ」を基準に物事を選んで、背伸びしない生き方が自分らしいなと感じました。
 
 
こんな選択肢もアリかなと思います。
 

 

「心」と「頭」のバランス

こんにちは

ゴロといいます。

 

 

今回は心と頭のバランスについてです。

 

 

 

自分の頭(思考や他人軸)

日常で自分が何かを判断したり選らんだりする中で、僕たちは頭で考えたことで決めることが多くあると思います。

 

 

「こうした方がいいのでは」

「こうするべきでは」

「○○しなければ」

 

 

このような思考、ありますよね。

さらに現在の社会では、色々な情報がいつでも自分のもとに入ってくるようなコンテンツが沢山あり自分の思考がごちゃごちゃとしてしまいます。他人の考えや行動を知る機会が増えることにより、自分もこうしなければいけない等を感じて行動に移せないなんてことあるのではないでしょうか。

 

 

 

頭で考えて行動することも確かに大切なことで必要なことだと思います。

しかし、自分の心で感じることとのバランスが大事だと思います。

 

 

 

普段、意識して自分の内面(心)に目を向けている人はどれくらいいるのでしょう。

僕は以前、自分の外側ばかりに意識を向けて生きていた時期があります。その結果自分軸ではなく他人軸で物事を考えるようになり、心を病むという出来事がありました。

 

周りがこうだからと、自分の意志とは逆の選択をしていることは自分に嘘をついていることと一緒で、長くは続かず歪が生まれます。

その結果体調を崩したり気力が湧かないことがありました。これらは自分の身体からのサインなんです。

 

 

 

 

自分の心(感情や自分軸)

 

このような経験をしてから、

自分の心に目を向けることを意識するようになりました。

日々色々なところで自分がどう感じたか。本当はどうしたいか。など自分の心の状態をチェックです。

 

 

「意外とこれ好きなのかも」

「なんか嫌なんだね」

「自分はこういうことにワクワクするのか」

「なんとなく違うなぁ」

 

 

など自分が頭で考えていたこととは違う結果が出てくることも多くあり、色々な感情に気付かされることがありました。意外と自分の事は知っているようで知らないのものなんです。(笑)

 

 

 

 

自分の心に目を向けて自分を知った後は、それに従って

 

心で感じたまま選択し行動する。

 

これを続けていると自分軸で生きられるようになってきます。

 

 

 

 

 

心と頭のバランス

 

ただ、社会生活を送る中で自分一人だけで生きていくという事は難しく、僕たちは人との繋がりの中で生きています。そのため他人軸、自分軸どちらかが正しいというわけではなく、そのバランスが大事になってきます。

 

 

時には相手を思いやり、相手のために行動することも大事です。

逆に、自分を大切にすることも必要です。

 

 

僕は「心の豊かな人は、周りの人も豊かに出来る」と思っています。なので、まずは自分が少しでも多くの時間を心に従って自分軸で生きられるように考えて生活するのが良いのではないかと思います。

 

バランスとしては

 

心(感情や自分軸):頭(思考や他人軸)

 

  6   :   4

 

 

ぐらいがちょうどいいのではないかと思います。

 

 

 

 

心と思考をすっきりさせるには

 心と頭のバランスを考えて生活していても、どうしても考えることが多く思考がごちゃごちゃしてしまったり、心が落ち着かなかったりすることがあると思います。

 

そういった時の心と思考をすっきりさせる対処法を紹介します。

 

・書き出す

書き出すと視覚的に自分の思考を確認ができるので自分が見えてくる。それにより思考が整理されるのでいらない思考をせずに済む。

 

頭の中の自分にとっていらない思考を掃き出すようなイメージです。

 

・瞑想

瞑想をして心を落ち着かせる。瞑想をする際にその時いらない感情や思考をポイッポイッっと捨てるようなイメージをする。

 

 

自分で確認して整理してみると、重く考えていたことや感じていたことが大したことないかと思ったり気持ちが楽になることもあります。

 

 

 

 

まとめ

 

心や思考が現実を作ります。

自分の心を大切にして、日々バランスを見ながら生きていくことが大事なことかなと思います。

 

 

自分のために内面に目を向ける時間を一日の中の10分でもいいので作ってみるのもいいのではないでしょうか。

 

 

 

今回は以上です。

ありがとうございました。

 

 

 

相手の時間を使わせて頂いているという意識

こんにちは

ゴロと申します。

 

 

最近は「時間」に関しての記事を連続で書いています。というのも時間について考えさせられる出来事があったからなんです。

 

 

今回は僕が趣味のスポーツでお付き合いしている方とのやりとりの中で感じたことです。

 

 

先日、その方から相談があるとLINEを頂き、話を聞くことになりました。普段からその方からの相談はあるのですが、ここで問題なのは相談といいつつも内容の大半がただの「愚痴」という所です。

 

 

朝から長文のLINEが送られてきました。その日は仕事もあり、相談の内容も濃かったのですぐには返信できず、数時間真剣にどうしたらいいかと改善策を考えました。

 

 

昼頃時間が出来たので提案をしようとLINEを開くと、

 

 

「とりあえずやるだけやってみますわ!」...

...と相談といっておきながら何も聞かずに自己解決。

 

 

え、この数時間なんだったのとなりました(笑)

 

 

彼の相談は、相談でもなんでもなく、ただの愚痴だったんです。言ってすっきりしたようです。(笑)

 

 

 

このままいくと僕もただの愚痴になってしまうので、気付きを一つ。

こういった愚痴からの自己解決みたいな流れって誰しもがやってしまう可能性があるんですよね。実際自分も若い時に経験があります(笑)

 

 

自分は話をしてスッキリかもしれませんが、相手が話を聞いて嫌な気持ちになったり、本来使う必要の無い時間を使わせてしまう可能性もあります。

 

 

 

誰かに対して何かアクションを起こすときは「相手の貴重な時間を使わせていただいている」という意識をするだけで、相手に対しての接し方が変わると思います。

 

 

時間はほんとに貴重な物です。みな平等ですが有限です。

 

 

自分の時間も大切ですが、相手の時間も大切にできるような行動も必要かなと思いました。

 

 

 

以上です。

ありがとうございました。